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2018.08.23


ヘンな論文を購入。



ヘンな論文

ヘンな論文は、著者サンキュータツオさんが私的に選んだイグノーベル賞的な論文を紹介した本。
ラジオでのインタビューを聞いて興味を持っていました。



サンキュータツオさんは、漫才師でありながら一橋大学の講師を務めている方。
ラジオのインタビューを聞く限りでは、漫才師というよりも学者の匂いが色濃い感じでした。
学者が漫才師を名のっているようです。
芸人が大学の講師を務める事は、まま有りますが、その反対の学者が漫才師を名のる事は珍しいのではないでしょうか。



ヘンな論文、まだ1章しか読んでいませんが、こりゃ良い感じ。
もっとも著者は、ヘンな論文をヘンな論文とは言うものの、ヘンな論文とは思っていないようです。
まあ、そりゃ当然。
人とは何か?を調べるのが学問なのですから、人の成す事を論文にすれば、全て価値あるものとなるのでした。
そうそう、学者にとってはヘンな論文などというものは存在しないのは当たり前の事なのでした。
その研究が役に立つとか立たないとか、そう問うのは愚問中の愚問なのでした。



2章以降も興味津々。
2章は「公園の斜面に座るカップルの観察。」

楽しみ、楽しみ。



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2017.12.20


楽しみに観ているアニメ「3月のライオン」で、お気に入りのシーンが放送された。



見事新人王戦で勝利、優勝した主人公は勝利の余韻に浸る事も無く、対局のあった関西将棋会館から、学校でいじめられている中学生のヒロインを心配し、修学旅行先の京都に、取る物も取りあえず駆け付ける。



スケジュールは、卓抜した記憶力で把握しているとは言え、広い京都新京極。
しかも日程は自由行動。
携帯電話を持たない中学生と逢えるはずもなさそうではある。
が、彼女が寂しい時に川べりに居る事を思い出した主人公は、新京極にほど近い鴨川河畔で遂にヒロインを見付け出す事が出来る。



このエピソードが一番のお気に入り。



物語の中では、スケジュールを完全記憶する棋士の記憶力と将棋指しの読みの力で探し出したように描かれている。
が、そうでは無いと自分には思える。
また、アニメだから、お話しだから見付けられたとも思わない。
運命の糸で二人が繋がっているからなどと言う解釈もあったりするが、アラ還のおやじは、そんな考え方は、面映ゆいだけで何の意味も無い事を知っている。
運命の人など居るはずは無いし、赤い糸の本当の意味をアラ還おやじは知っている。



しかし何故だか、当然の如く逢えたのだと妙に確信出来るのが、我ながら不思議。

説明は出来ないのだが・・・。



いいな~、このエピソード。

ここからヒロインのいじめからの立ち直りが始まる。
そしてヒロインが主人公を意識するきっかけとなる。



雪の結晶

翌週、ヒロインは、このシーンを回想しながら主人公を「桐山くん」と呼ばずに「あなた」と呼ぶ。

堪らんな~。



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2017.11.29


NHKアニメ「3月のライオン」第2シリーズが放送されている。



「3月のライオン」は、将棋の棋士が主人公のアニメ。
主人公は高校生。
高校生プロ棋士の成長物語である。
しかし、第2シリーズでは、中学生のヒロインのいじめ問題が大きなテーマになっている。



3月のライオン14巻

先行してコミックを読んでいるのだが、読んだ時、虐めの酷さに衝撃を受けた。



それなりに虐めを理解している心算だった。
が、実際に近い感じの絵で見せられると、深刻さが身に迫って来る。
自分の認識は甘かった。
本の中の世界だと分かっていても動揺してしまう。
リアルだと更に酷い事は、想像に難くない。
これが蔓延しているとは・・・。



虐めは、いじめる側が既に虐められているのが基本構造であると聞く。
その虐めの大本は、行き過ぎた競争原理なのは言うまでもない。
そこにテコ入れしない限り、虐めは無くならない。



アニメの展開が気になるところ。(筋は漫画で知ってはいるが。)

このいじめ事件で主人公とヒロインの距離が一気に縮まるのが救い。



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2017.07.09


女子高生アイドルは、なぜ東大生に知力で勝てたのか」を、なんとか読み終わった。
なにせ因る年波で文字を読むと眠くなってしまう。
なので、ちょびちょびしか読めず、短い文章が主のこの手の本でも、読み切るまでに結構時間が掛かってしまった。



内容は思った通りであった。
この本の副題は、「グルグル思考が世界を変える!」だ。
この本で言う「グルグル思考」とは、知力=自分で考える力の事なのだと思う。
アメリカのNASAの研究で、「ケアレスミスの多い研究者程、画期的な発見をする」という報告を聞いた事がある。
要は、グルグル思考とは、そう言う事なのだろう。



花菖蒲、斜めに撮影

花菖蒲。
いずれアヤメかカキツバタ、と言うように、この仲間は、皆とても似ている。
似ているのに、何故別の名前が付いているのか?
とか、
形は似ているけれど、本当は全く別の植物なのではないか?
とか、
自分であれこれ考えてみるのが、グルグル思考。



「自分で考える力」が、今の教育では、ほとんど育まれていない事を、憂えている人が居る事を嬉しく思った。
おそらく日本においては、それは、かなりの少数派なのだと思う。
ただ、これが単にバラエティ番組的にしか扱かわれていないのが残念。
もっともっと大事な問題なのだと思うのだが。



ゆとり教育は、これを憂えたからこそ始まった。
しかし、それは、可笑しな方向にねじ曲がったまま、何の検証も無く終わってしまった。
いかに日本の教育に、グルグル思考=自分で考える力が不足し、それを否定する勢力が頑迷であるか知れると言うものだ。



もう一つ、この本を読んで残念だったのが、知力を養う目的が、経済的優位性を維持する為と、そこはかとなく書かれている事。
おそらく読者に分かりやすく説明する為だと思われるが、そこを誤解させてしまっては、折角のグルグル思考が意味の無いモノになってしまうし、本当の知力は身に付かないと思う。

まあ、もっとも、もしかしたら、グルグル思考を身に付けて、この間違いを自分で見付けてみろと言う、著者の謎掛けなのかもしれないけれど。



グルグル思考を支える七つの力を
「疑う力」
「ずらす力」
「つなげる力」
「寄り道する力」
「あさっての方を向く力」
「広げる力」
「笑う力」
と著者は言う。
この七つの力を育むべく、元々は日本の教育制度も出来ていると、制度の骨格や教育の基本理念から推察出来る。
大学教授に、国家資格が無い事などが、それだろう。
その大事な理念を可笑しな方向に向かわせてしまっているニッポン。



一刻も早く軌道修正される、その一助に、この本と番組がなってくれることを願う。



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2017.06.20


本を購入。



女子高生アイドルは、なぜ東大生に知力で勝てたのか?

「女子高生アイドルは、なぜ東大生に知力で勝てたのか」

NHKの番組「スイエンサー」のプロデューサーが、番組内容を考察して書いた本。
スイエンサーは、時々見ている。
女子高生アイドルが、難問を自分の力だけで解決する行程を見せる番組。
この本は、その特番の東大生と難問の解き比べをした時の事を書いているらしい。



「女子高生アイドルは、なぜ東大生に知力で勝てたのか」、などと言うが、自分に言わせれば、東大生の方が女子高生アイドルより優秀だと決めつけている発想の方が、全く不可思議。

そもそも、東大生は優秀で、なんでも万能だと思う方がどうかしている。
彼らは、主要5教科の試験で、優秀な成績を収める能力が高い事は間違いない。
が、それ以外の能力が高い保証など何処にもないだろうに。

現に逆上がりが出来ない東大生は大勢居る。
おそらく逆上がりが試験科目に入っていたら、彼らのほとんどが、今そこに居ないだろう。

逆上がり位できなくともとか、運動と学習は違うという向きもあるが、それは間違い。
運動も学習も同じ脳を使ってする作業に代わりはないのだ。
脳の使う場所は違うだろうが、脳を使うには代わりはないし、バランスの取れた脳を鍛えるには、色々な脳の機能を鍛えねばならないに決まっている。
運動によって鍛えられる知力もあるのだ。
音楽だって、美術だって同じこと。

なぜ主要5教科の試験の成績が優秀だと、色々な能力まで高い事になるのだろう?

全く不思議だと言わねばならない。

まあ、スポーツで言う基礎体力が高いので、多少ツブシが効くとは言えると思う。
が、ただそれだけだ。



主要5教科が優秀だと、全てが優秀だという錯覚が、今の教育が抱える最大の問題点のひとつ。
これを早く是正しなければ、全てが悪い方向に向かってしまう。
人の能力の違いなど、誰であっても団栗の背比べに過ぎない事を忘れてはならない。



おそらくこの本は、その錯覚を指摘している本なのだと思う。
それを確認する為に購入。

さてどうか。
それにしても世の中は、不思議な事が多い。



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2017.01.07


3月のライオンを読み返している。



3月のライオン

中学生にして将棋のプロ棋士になった少年の話。
将棋漫画。



そうそう、去年、と言っても1~2ヶ月位前だった思うが、実際に中学生がプロ棋士になったと、ニュースになっていた。
中学生棋士は快挙。
中学生でプロ入りした者は、必ず一流棋士になっている。



それに合わせた訳では無いだろうが、NHKがアニメ化をした。
この春には、実写映画も創られるらしい。



初めて読んだのは、去年のお正月。
長男がレンタルしてきたモノを一気読み。
この度は、購入して読み返している。


それにしても読み返しに、一年もの時間が経った。
面白いと思った本は、何度も何度も読み返すのが常なのだが、一回目の読み返しに一年も間が空いたのは、かなり珍しいかもしれない。



何故だろう?
忙しかった等と言うのは理由にならない気がする。



今度はじっくり読んでみる心算。
アニメも面白い。



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2016.12.04


今年から児童相談所で働いている東京の姪っ子から「読んでみて。」と言われ、図書館に取り寄せをお願いしていた本が届いた。



走れ!児童相談所

走れ!児童相談所。
新人児童相談所職員の成長物語。
典型的な児童相談所の仕事の紹介と虐待等の問題提起をした本。



まず驚いたのが、児童相談所のお寒い現状。
この本の主人公は、福祉関係の勉強をした訳でもなく、訳もわからず、いきなり児童相談所に人事異動させられている。
どんな仕事も、やる気さえ有ればなんとかなるものではあるが、極度に難しいのが児童相談所の仕事。
それをど素人が、先輩のサーポートと研修を受けながらとはいえ、直ぐに実践に投入されるとは・・・。
福祉の関係の勉強をしてきた者が、最初先輩の見習いとして数年修行してから実際に案件を受け持つものだとばかり思っていました。
人手不足とは聞いていましたが、かなり驚く現状。
新人の姪っ子が、早々に案件を抱えていたのも納得です。
先日、姪っ子が寝たきりの祖母をお見舞いに来てくれた時、100件を超えていた案件は、今では200件と倍増しているらしい。
事の軽重は有るにせよ、単純計算だと一日に一件位しか対処できない勘定になる。

何とも何とも・・・。
う~ん・・・。



児童相談所の仕事は、
1、発達相談。
2、非行
3、虐待
に大別されるらしい。
この三つとも問題の根本解決には、子供の周りの大人、主に親の指導が欠かせない。
子供の問題は、親の問題。
子供の問題行動の原因は、親に原因があるのだ。



しかし、名称が児童相談所と言うだけに、ピントは子供に充てられていて、もっとも大事な子供を取り巻く大人の指導は、個々の施設毎、担当者毎に対処している状況で、体系だった組織なり、指導継体なりが整備されている訳では無いようだ。
虐待・発達障害先進国のアメリカ等から最新の方法論も輸入されはいるらしい。
が、まだまだ浸透しているとは言い難い現状のようだ。



子供は保護するが、問題大人は放置。
これで良いのだろうか?



12月の雪の越後三山

雪の越後三山。



この本の最終章で、子供の命にかかわる、継父による激しい虐待事件を取り上げていた。
主人公とその在籍する児童相談所の迅速な行動のお蔭で、なんとか事無きを得るのだが、
継父に因る子殺しは、人間に近いチンパンジーやライオン等で、ままある事らしい。
先日、テレビの番組で、家猫にも子殺しが普通に存在し、母親となった雌猫は、極端に雄猫を警戒し、追い払おうとすると紹介していた。
どうやらほ乳類の多くに、子殺し行動が、普通にインプットされているらしい。
かなりショッキングな事実だが、人もその例外ではないと認識するべきなのだろう。
虐待は、然程に特殊な事例ではないのだと、この本の中でも再三、記述されている。



やはり、虐待を無くすのには、ひとえに教育しかないのだと思う。
児童相談所は、対症療法。
根本解決には、より良い人を構築する為の教育が必要。
それしかないと強く思う。
しかし、現状は、教育を順位付けに使い、教育がストレスを高め、いじめや虐待を助長している。

ここを何とかしなければ・・・。



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2016.11.30


読書熱が再燃している。



畠中恵著「しゃばけ」

妖怪モノが好きな甥っ子に紹介する為と自分に言い訳しつつ、畠中恵著「しゃばけ」を購入。



しゃばけ、妖怪の登場するファンタジー時代小説。
大好きな付喪神が登場して、中々楽しい。
でも、設定は有りがちかな・・・。



などと思いながら一気読み。
若い頃程ではないにせよ、読み出すと止まらなくなる悪い癖が復活してしまった。
これが一寸不味い。
他にやる事がいっぱいなのに・・・。



畠中恵著「ぬしさま」

しかも図書館から続編を借りてきてしまった。
これはもう、明らかに甥っ子の為と言うより自分の為。
しかも作品に魅了されているような。
不味い。



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2016.08.05


また図書館から本を借りてしまった。



ロバート・A・ハインライン著、夏への扉

ロバート・A・ハインライン著、夏への扉。
うおぬま屋が生まれる一寸前に書かれた、時間旅行もののSF。
SFとしては古典なのだろう。



SFを読むのは随分、久しぶり。
いつ以来だろう・・・。



主人公のタイムトラレベルは、30年程で、舞台は近未来の2000年。
と言っても、今は2016年。
2000年は、16年も前。
未来として語られている風景を、過去のモノとして見る不思議さは、何とも言えない奇妙な感じがする。
何だろうこの妙な感じ。



著者の予想した未来ほど、現在、科学技術は進歩してはいないようだが、かなりの部分で正鵠を射ていて驚く。
柔らかな心の持ち主こそが、正しい道筋を照らすことが出来るのだと、今更ながら実感する。



ロバート・A・ハインライン作の小説は、子供の頃、子供用に翻訳された「宇宙怪獣ラモックス」を読んだのと、日本製のアニメ「宇宙の戦士」に触発されて、2ページ程読んで、アニメとは全く違う筋だと分り、読むのを止めてしまった2作品だけだ。



過去のSF。
なんか良いかも。
もう一度、ラモックスを読み返してみようかな。



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2016.07.23


甥っ子に付き合って図書館に行った折、また本を借りてきてしまいました。



読書家と言う程ではないものの、本を読むのは好き。
お酒を飲まないのは、体質に合わない事も有りますが、寝る前の読書の楽しみを酔いが邪魔をするから、と言うのが理由だったのでした。



どうやら、いつの間にか封印していた読書熱、再燃かもしれません。



絵でわかるゲノム・遺伝子・DNA

絵でわかるゲノム・遺伝子・DNA。



もっとも、やっぱり三行読むと眠くなるのは相変わらずで、今回は通読不可でした。

それにどうも内容が・・・。



この本、統計を結論の様に言っているのが気にかかる。
いや、この本に限らず最近の科学は、略そんな感じが多々する。
統計の結果など、仮説を立てる為の手段に過ぎず、研究のスタートライン。
そこから考え、研究するのが科学なのに、統計結果で満足しているように見えるのはどういう事なのだろう。



何か変だ、最近の統計と科学の考え方。



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