2021.04.05
長男がタラの芽を採って来た。
大量、しかも子供の掌よ程もある一級品。
採れ採れなので切り口からタラの芽独特の粘り気のある樹液が滴っている。
天婦羅に。
キド味と甘味が堪らない。
瑞々しく、一級品のタラの芽を食べる時、自分はいつもリンゴを連想する。
美味しい!!
やっぱりタラの芽は、山菜の王だと思う。
自宅周辺は、やっとフキノトウが出たばかりだが、数キロ離れた少しだけ雪が少なく、一寸だけ雪融けが早かった地域では、既にタラの芽が食べ頃に育っていたのだそうだ。
一級品の大きなタラの芽は、大きく育ったタラの木でなければ採れない。
大きく育ったタラの木は、希少。
しかも大きく育ったタラの木は、棘が無くなり、タラの木らしくなくなるので、意外と盲点になるようだ。
それを目聡く見付けるあたり、さすが食いしん坊だと思う。
大きなタラの木は、普通、手が届かず、諦めがちなのだが、長男の車には、この時期、高枝切狭が常備されている。
こんにちは。
今年は、春の味覚が早いように感じます。
私も山菜を見つけに出かけてみます。