2020.10.31
秋刀魚が少し獲れだしたと聞いて久しいけれど、やっと以前の価格に近付いてきた。
今期、初秋刀魚。
この時期としては脂の乗りも良く、太った秋刀魚。
美味しかった。
しかし、10月の末日に初秋刀魚とは・・・。
まあ、今年は食べられないと諦めていたので、食べられて良かっただな。
2020.10.31
秋刀魚が少し獲れだしたと聞いて久しいけれど、やっと以前の価格に近付いてきた。
今期、初秋刀魚。
この時期としては脂の乗りも良く、太った秋刀魚。
美味しかった。
しかし、10月の末日に初秋刀魚とは・・・。
まあ、今年は食べられないと諦めていたので、食べられて良かっただな。
2020.10.29
今日、国会を聞いていて、学術会議任命問題の政府側の主な言い分は、
「任命拒否は、法律的に問題ない」
「そもそも学術会議事態に問題が有る」
「任命拒否した6人には、個人的な問題が有る」
の三つのようだった。
いちいち指摘するのもはばかられる、お粗末な言い訳だと思うのだが、今日の国会の代表質問で、この政府の言い分を肯定していた野党の質問者が居たのに驚いた。
火消しをしたい与党なら兎も角、何故野党がこの問題を肯定するのだろう?
しかも、この問題を指摘している他の野党に対して、「上げ足取り的な幼稚な質問は止めよ。」みたいな事を言っていた。
え~!!
あんまりビックリして目が点。
こういう人も居るのか・・・、と暫し茫然。
それにしても、幼稚なのは政府側の言い訳で、追求する野党は、当然な事をしていると思うのだが、何をどう考えると、それが逆転してしますのだろう?
駄目だ、理解出来ない・・・。
「大丈夫かこの人・・・。」
と思ってしまう。
それに、何故態々こんな火中の栗を拾いに行くような事をするのだろう?
ますます分からない。
頭の中は????。
2020.10.28
先日、上京した際、寄り道した明治神宮外苑の銀杏並木。
東京とは思えない綺麗な街路。
ここを歩きながら、東京全体が、こんな感じだったら良いのにな~、と妄想しきり・・・。
この画像、同行したコンサルタントの先生がスマホで撮影した画像をいただいたのだが、解像度が半端無い。
非常に美しい写真が撮れるのにビックリ。
もう、ほとんど一眼と遜色ないのではないだろうか。
こりゃカメラメーカーさん、戦々恐々だろうな~。
自分の使っているガラ携、最近時々、勝手に電源が落ちる。
そろそろ限界の模様。
いよいよスマホデビューかな。
2020.10.27
昨日、今月、二度目の上京。
魚沼は、一昨日から時雨模様。
初冬を思わせるような冷たい雨が降っていた。
画像は、新幹線の車窓から。
三国トンネルを抜けると、そこは別世界。
暖かな日差しが降りそそぐ、小春日和でした。
冬型の気圧配置だったので、大方、予想はしていたけれど、実際、この違いは堪える。
雪国、因果な場所だとつくづく思う。
2020.10.26
学術会議任命問題において、政府は明らかに間違いを犯した。
にもかかわらず、お粗末な理屈で逃げを打っている。
その厚顔さには呆れる。
間違ったなら間違ったと、率直に認めた方が、余程メリットがあると思う。
こんな事で信頼を失ってしまうのは大損だと思う。
間違いを認めると、上げ足取りが五月蠅いと思っているのだろうが、その間違いが大きなものであるのならば、それを認め、職を辞すれば良いだけだ。
優秀な方たちなのだから、政治家を辞めたって、やる事は沢山あるだろうに。
職に噛り付こうとするから小学生でも矛盾だと気が付く滑稽な理屈をこねる事になる。
恥の上塗り、
やはり賢者の陥穽か・・・。
任命拒否をしたら大騒ぎになる。
何故そんな事が予想できないのか?
組織に属していると、判断を過つ。
典型的な例だと思う。
2020.10.25
鬼滅のヒットの理由が気になって考えていたのだが、今日、その答えと思しきモノを思い付いた。
背景は、やはりコロナに因って駄目押しされた社会不安なのだろう。
そこにもってきて、鬼滅の主人公が分かり易く「人の業」に対して答えを示す。
それに因って安心感が得られる。
不安だから分かり易い答えが欲しい。
それが鬼滅のヒットの主な要因であるようだ。
主人公の真直ぐな力強い優しさが魅力という事かな。
気が付いてみれば、単純な動機。
ちょっと情けない気もするが、この情勢では致し方ないのかな・・・。
じじいの自分にとっては、「答えの無い人の業」に思い悩む主人公の方が魅力的なので、鬼滅に面白さが湧かないようだ。
越後三山の山頂付近に雪が降った模様。
11月の初旬に初雪でも早い感じなの・・・。
いよいよ大雪の気配が濃厚。
2020.10.24
孫2人、昨日そろって発熱。
どうやら風邪をひいたらしい。
と、思ったら今日は平熱に戻っていた。
中々の抵抗力。
39℃を超えた高熱が嘘の様。
どうやら孫達の一次免疫、強力なようだ。
孫息子、孫娘、御両人とも、時々は風邪をひくものの、具合が悪くてぐったりする様な事がほとんど無い。
5歳の孫娘は、インフルの時とノロの時の2回、元気を無くした事があるだけ。
1歳半の孫息子に至っては、まだ一度も熱でぐったりした事が無い。
二人とも熱が出ても、比較的元気。
もっとも、夜間は愚図るらしいけれど。
二人とも体が丈夫。
頼もしい。
2020.10.23
朝食にラザニアを作ってみた。
な、なんとこのラザニア、茹でなくて良いラザニアでした。
なので、ソースとソースの間に敷くだけで完成。
ミートソースも冷凍した作り置きなので、超簡単。
この茹でないラザニアがあれば、ラザニアも朝食に出来る。
ただ、このラザニアは、通常の茹でて使うラザニアよりも薄く、存在感が少し物足りない。
なのでソースを少なめにして何層も重ねた方が、より美味しくなりそうだ。
この度は、ソースが多かったのでソースを食べている感じだった。
初めて使ってみたので、致し方無し。
ラザニア、生地とソースのバランスが重要。
2020.10.22
アニメ「鬼滅の刃」の映画がヒットしているらしい。
NHKラジオのニュースでも報じられていたので大したものだ。
そのニュースで、「鬼滅」は、外国でも人気が有ると言っていた。
なんでも、取材したNHKの記者によると、妹思いの主人公の真直ぐな家族愛、人間愛が人気の基であるらしい。
しかし、なんだろう、相変わらず自分には響いてこない。
未だに「鬼滅」の人気の理由が理解出来ないでいる。
特別編みたいなアニメが先日、テレビで放映されていたのを観たのだが、やっぱりイマイチ、その良さが伝わって来ない。
家族愛、人間愛を前面にしたアニメは、今までも沢山あった。
人を喰う敵の存在などの設定も良く有る設定。
そんなアニメが、今、何故、受けているのか?
しかも外国でも受けているというし・・・。
敵の人を喰う鬼は、それぞれ人間が持っている様々な業に縛られている。
それを鬼滅の刃で切り伏せていくお話しは、当然、爽快感がある。
それは水戸黄門の印籠のようなもの。
しかし、そんなものが人気の秘密とも思えない。
気になる・・・。
まあ、暫く頭の中の気になる事リストに格納しておいて、時々引っ張り出して考えてみましょう。
2020.10.21
秒読みとなって来たアメリカ大統領選。
現大統領を支持する人が居る事が、未だに理解出来ないでいる。
自分に都合が良いと、口をきわめて褒めちぎり、自分に不利益だと思うと、口汚く罵る。
その事一つ取っても、彼が大統領に相応しくない人物である事は、明白だと思う。
それなのに・・・。
その事を、ご本人は、全く意に介していないところが驚きではあるけれど。
何故なんだろう?
きっと支持者には、支持する理由が有るに違いないのだが、自分には、それが全く見えてこない。
今のところ対立候補がリードしているとは言え、それは選挙の結果でしかなく、自分は現大統領支持者の多くの人の気持ちが理解出来ていないと思うと、妙に焦りを感じたりする。
多くの人が、現大統領の何をもってして支持しているのだろうか?
現大統領は、賢者の陥穽に落ちた人が見せる典型的な症状を呈しているのに、多くの人が支持している。
う~ん、分からない。
2020.10.20
秒読みとなって来たアメリカ大統領選。
両候補共、激戦州で開いた集会での演説に余念が無いと聞く。
以前から不思議なのは、選挙において、集会を開いたり、演説をしたりしたら、本当に支持率が上がるのかどうかと言う事。
まあ、選挙と言えば演説が付き物なので、きっと何らかのメリットがあるのだろうが、どうもそれが理解出来ない。
演説を聞く以外、他の情報を得る機会のなかった大昔ならいざ知らず、色々な方法で候補者の情報を得る事が出来る現在、演説する事に本当に意味があるのか、甚だ疑わしいと思う。
何でやるのだろう?
もしかして、しないと選挙らしくないから?
だいたい演説なんてものは、自分に都合の良い事しか言わないに決まっているので、聞いたって何の意味も無い、
と思うのだが・・・。
そうか、候補者の嘘つき具合位は計れるかな。
日本の選挙での街宣車での候補者の名前の連呼なども同様。
あれを聞いて投票しようと思う人が居るとは、到底思えない。
選挙、不思議な事だらけ。
それよりも何よりも、選挙を戦いだと思っているような輩には、投票したくないものだ。
2020.10.19
小国の森林公園で開催された音楽フェスに行って来ました。
小国は隣町。
その森林公園は、車で20分程。
客数、満席でも40~50人の小さな音楽フェス。
野外でもあるので、これならば感染のリスクは相当低い。
林間のステージ、良い感じ。
とは言え、自分の目当てはこちら。
屋台の美味しいモノ。
お外でのランチ。
美味しかった。
孫達も広い公園を歩き回って満喫。
音楽は・・・、BGMとして楽しみました。
2020.10.18
庭の柿を収穫。
去年は台風の風で全滅だった我が家の柿。
今年は、その影響で実成りが一寸少ない。
それにしても、小半時でコンテナ一つ採れた。
今年は何かと気忙しいので、柿の収穫は今回限りとなるかもしれません。
柿の収穫中、イヌワシと思しき大きな茶色い鳥が、我が家横を通過。
慌ててカメラを取りにいったものの、戻った時には遥か彼方。
これではイヌワシかどうかの確認は不可。
でも、多分イヌワシ。
翼に白い斑紋があったので、おそらくその幼鳥だと思う。
鳶では無い事は確実。
後、間違いそうなのはハチクマだが、ハチクマの渡りの時期としては遅いし、ハチクマより翼が広かった感じがする。
それに焦げ茶色一色のハチクマなんて聞いた事が無い。
だとすると生涯初めてのイヌワシとの遭遇かも・・・。
少し小ぶりだったのと、全く無い訳ではないようだが、イヌワシが里まで翔んで来る事は稀な事が、気に掛かるけれど・・・。
2020.10.17
今日は、孫娘の通う幼稚園の運動会。
年長さんの孫娘にとっては、幼稚園最後の運動会。
徒競走。
最近、頓に運動能力が上がり、小柄ながら中々に足が速くなった。
足の回転数が他の子の倍位ありそう。
ピッチがメチャ早。
そう言えば、孫娘の親の長男も、子供の頃、小さかったが足の回転数が早く、結構足が速かった。
その走りにそっくり、なのを思い出した。
例年だと春に行われていた運動会が秋にずれ込んでの開催。
そして時短と規模を縮小。
さらに園児を半分に分け、前半と後半で総入れ替えをしての開催でした。
もちろんコロナ対策。
観戦者は、互いに距離を取り、マスク着用で、入口での手指の消毒と検温は当然。
そんなんでも、開催出来て良かった。
2020.10.16
朝食に作ったオニオングラタンスープ。
いつもは、飴色玉ねぎ位は自作するのだが、今回は、それさえ冷凍の炒め玉ねぎを使ったので、超簡単。
スープも顆粒のチキンスープにグラスドビアンを加えたもの。
おもいっきりナンチャッテ、オニオングラタンスープ。
なので、ものの10分もあれば出来上がり。
炒め玉ねぎを使ってみたのは、玉ねぎが高騰した時が、きっかけ。
これは中々便利。
自作アメタマは、玉ねぎを炒めるのに少なくとも30分以上、火の側から離れられないのだが、こちらは0分。
滅茶苦茶時短。
冷凍のまま、使う量だけ包丁で切り取れるのも良い感じ。
全く無駄が出ないのだ。
しかも安いし。
ただ、やっぱり味のコクの深さは、自作の飴色玉ねぎの方が勝る。
カレーのように他の香りや旨みが濃厚だと、割と気にならないのだが、玉ねぎが主役となるオニオンスープだと一寸物足りなさを感じる。
時短のオニグラ。
まあ、それなりに美味しかった。
2020.10.15
金木犀満開。
銀木犀咲き始め。
どちらも芳香を放っている。
良い香り。
それにしても寒い。
現在、既に10℃台前半まで気温が下がっている。
寒気と晴れに因る放射冷却が原因。
どうやら最低気温は一桁まで下がりそうだ。
終盤ではあるけれど、まだ花の季節なんだから、ちょっと寒すぎる。
2020.10.14
今晩辺りから寒気が入り、北海道辺りでは雪が降る可能性が高いらしい。
先日通った県境の峠の頂上付近。
紅葉が始まっていた。
この冬は、大雪だと、皆が言っている。
根拠が何なのか、イマイチ判然としないが、皆がそう言い習わしている時は、何故か大概そうなる事が多い。
ラニーニャ現象も起こっているらしい。
こりゃ、大雪確定かな・・・。
2020.10.13
アルバイトに賞与なしを不合理と認めない最高裁判決が出た。
判決理由は、職務の内容が軽易だったから、だそうだ。
アルバイトだからと言って、一律に賞与の必要は無いと言う訳では無いと付け加えられていた。
この手の問題は、個別に判断して欲しいという事らしい。
困った裁判官の苦肉の判決。
それにしたって、軽易だからと言って賞与全く無し、と言うのは可笑しな話しだと思うけれど・・・。
忘れてはならないのが、間違った法の下では、裁判官は間違った判決しか下せないという事。
今回の判決は、その最たるものだと思う。
この判決に因って、今後、こういった労働問題に影響があるやに心配されているが、決まりに齟齬がある以上、この判決に追従せざるを得ないのは、困った事だが、必定。
なので、要は、労働契約の枠組みの改善が急がれるという事なのだと思う。
同一賃金同一労働の芽を摘まないように。
生活を営む上での決め事は、我々自身が決める。
決してお上が決めるのではない。
その事も忘れてはならない。
どうせなら、能力の違いによって賃金の格差がある、などという都市伝説も考え直せればよいのだが・・・。
まあ、それは、まだ当分は無理かな。
2020.10.12
復活していました。
柳津の名物「魚渕のウグイ」
かつての水底から湧き上がるような大群ではありませんが、かなりの数のウグイが集まっています。
天然記念物にも指定されている柳津の魚渕のウグイ。
野生の川魚が餌付けされているのは、おそらくここだけ。
鵜の食害、大水害、原発事故と立て続けに起こった不幸な出来事で、壊滅的だったのが4年前。
一時期、全くウグイの姿は見られなくなっていました。
おそらく自分が生きている間には、復活は難しいだろうと思っていたのでしたが、奇跡は復活していました。
ク~~~ッ、嬉しい。
まさか4年でここまで復活しているとは・・・。
悲しみの上塗りは、しなくて済みました。
ウグイの数は、在りし日には遠く及びませんし、以前は居た大型のウケクチウグイの姿は見られませんでしたが、数百年続いてきた魚と人間の絆は、思った以上に強かった。
地元の人の努力に感謝。
2020.10.11
急に思い立って、「栗饅頭を買いに行くぞツアー」を決行。
「栗饅頭を買いに行くぞツアー」とは、
福島県柳津のお気に入りのお饅頭屋さん「岩井屋」さんに栗饅頭を買いに行くのを目的にドライブをする事。
魚沼から柳津までの国道252号線は、我が家のお気に入りのドライブコース。
岩井屋さんの栗饅頭。
いや~、随分久しぶり。
調べてみたら4年ぶりでした。
距離的には100kmちょっと位で、そう遠くは無いのですが、途中が峠道なので結構時間が掛かり、そうそうは行けなかったりする。
まあ、4年も行っていなかったのは、もう一つ理由があったのですが・・・。
久しぶりに食べたら、やっぱり美味しかった~。
饅頭の皮、餡、栗の鬼皮煮、トッピングのクルミのハーモニー。
好みの甘さと共に完璧だと思う。
今まで、好きな饅頭の3本の指に入ると思っていましたが、今回、ナンバーワンかもしれないと思い直しました。
岩井屋さんで栗饅頭購入後、こんなに美味しいのに4年も柳津を訪れなかった、もう一つの理由を確かめに行きます。
悲しい思いをするのを覚悟で・・・。
2020.10.10
食品製造にかかわる者としては、添加物の問題は避けては通れない。
添加物は、食品の賞味期限を延ばしたり、食味の低下を抑制する為に使われる。
食べ物は、多くの場合、出来立てが一番美味しい。
しかし、現代の流通形態だと、作り立てを食べる事はほとんど出来ない。
その間のギャップを埋める為のモノが、食品添加物だと言っても良いのだろう。
食味を向上させ、価格を下げる為とはいえ、自分の関わる食品には、出来るだけ添加物は使いたくないと思っている。
しかし、競争に勝つ為には・・・。
そこが長年に渡る悩みどころである。
まあ、今のところ使わずに済んではいるけれど。
輸入物のオレンジ。
食品添加物とは違うが、輸入物の柑橘類には、ポストハーベスト農薬(収穫後農薬)が使われている事が多い。
これは、明らかに毒性があるので、輸入物の柑橘類の皮は食べられないと思った方が良い。
皮は、普通は食べないのだが、ジャムなど料理の仕方によっては、材料として使う事が有るので要注意だ。
日本人の主食のご飯。
これにも添加物が使われている事を最近知った。
精米改良剤と炊飯改良剤。
精米改良剤は、主成分がプロピレングリコール。
別名液体プラスチックと言われている物質。
(略してPGと表記される事が多いようだ)
食味の向上や品質低下を防ぐ目的で添加されるのだが、プラスチックを塗されたお米と認識すると、流石に一寸気持ちが悪い。
炊飯改良剤の主成分は、必須アミノ酸の一種グリシン。
必須アミノ酸ではあるが、やはり過剰摂取は体に害を及ぼすと聞く。
そうと知ってからは、裏ラベルを確認して、それらを添加してあるご飯は、なるべく購入しないようにしている。
が、あまりにも広範囲に使用されている為、完全に避け切るのは難しいようだ。
食品添加物の問題は、現代社会の矛盾に直結している根が深い難しい問題。
自分は使っていない、摂っていないからでは済まされない。
そろそろ皆で考えなければならない時期に来ていると思う。
やはりここでもアクティブラーニングに期待するしかないのかも・・・。
2020.10.09
長男がアケビを貰ってきた。
会社で外回りから帰ると、机の上に置かれていたのだそうだ。
なので誰からいただいたのか、分からないのだが、長男も、我が家のご他聞に漏れず食いしん坊。
それを良くご存じの方が置いておいてくれたようだ。
野生のアケビは超貴重品。
アケビの蔓は、それこそ、そこいらじゅうに生育しているけれど、何故か滅多に実を付けない。
それだけ植物の生存競争は厳しいのかな?
まだ甘い物が貴重だった子供の頃。
山の中でアケビを見付けると、超嬉しかった事を思い出す。
しかし、今食べてみると、かつての感激は湧いてこない。
なにせ甘さが仄かな上に、実より種の方が量が多く、実を食べているというよりも、種を飲み込んでいる感が強かったりするのだ。
とは言え、この仄かな甘み、自分の味覚の根本に強く影響を残していると思う。
やっぱり美味しいかな。
2020.10.08
時々作る自家製マヨネーズ。
後片付けを入れても、作るのに5分とかからない。
そんなんでも、何故かメインに使っているのは市販のマヨネーズ。
絶対自家製の方が、風味が新鮮で美味しいのに・・・。
なんでそうなるのか?
思うに、原因は、市販のマヨネーズのチューブなのではないだろうかと思う。
あのマヨネーズのチューブ、持ち運びに便利なうえに収納の場所を選ばず、使う時もお手軽と、気が付いてみると大変な優れものであるようだ。
その点、自家製マヨは、美味しさでは勝っていても、マヨネーズのチューブの様な訳にはいかない。
冷蔵庫に仕舞う時は、必ずラップをしなければならないし、冷蔵庫内でもそれなりの場所に置かなければならない。
使う時も、スプーン等で、すくわなければならず、チューブをギューと押したら適量が出るなんて様な訳にはいかない。
どうやら、この便利さが市販のマヨネーズの隆盛を支えているようだ。
しっかし、なんだろう、美味しさより便利さが勝るのは、食いしん坊としては、妙にじくじたる思いがする。
と思いつつ、やっぱりあの便利さは、快感を伴っている。
う~ん・・・。
スローフードが見直されている。
けれど、自家製マヨが勝利する日は無いのかもしれない。
食品に携わるものとして、これは心しなければならないようだ。
2020.10.07
日本のPCR検査数が増えない理由が分かった。
相変わらず専門家と言われる人達が「やっても無駄。」と考えているかららしい。
PCR検査は、コロナに対して蟷螂の斧だという事であるようだ。
確かにその通りなのだが、だからといって、検査する事が無駄だとは思わない。
不顕性感染に対する有効な手立てが無い以上、蟷螂の斧だとしても、それを使って行かなければ、どうしようもないのだろう。
専門家は、効率が悪い、費用対効果が薄い、などと宣うが、人の命が掛かっている場合に、費用対効果などと考える事自体が不味いだろう。
無駄を承知で行ったPCR検査で、見付かった感染者が、自分の家族と濃厚接触する可能性があった場合、それをどう考えるのだろう?
それを無駄と言うのか、是非聞いてみたいものだ。
無駄を承知でようやく見付けた不顕性感染者。
そこからの感染に因る「誰かの命」を救う事になるかも知れないとは、思わないのだろうか。
確率論などは、当事者では無い、第三者的な発想だという事を、知ってはいるのだろうが、認められないのが、日本の感染症の専門家であるようだ。
とは言え、どうやら国は、PCR検査数を増やすべく、検査態勢の変更をするらしい。
医師が必要と認めれば、一般のクリニックでも検査が受けられる様になるようだ。
良かった。
しかし、数か月前から国会で、そうなるが如きの事を言っていたのだが、結局、今まで、そうはなってこなかったのはどういう事だろう。
今度は大丈夫なのだろうか?
政府の方針を無視してきた、専門家集団と官僚達。
賢者の陥穽に落ちている。
2020.10.06
パッケージデザインの依頼で訪れた東京のデザイン会社さん。
国立競技場の近くだったので、打ち合わせ後、ちょっと寄り道。
国立競技場は、長岡市の市役所と同じ隈 研吾さんのデザイン。
なんとなく似ている。
将棋会館も近くだったので、こちらも寄り道。
いつか来てみようと思って、かれこれ40年。
ついに来ちゃいました。
もっともこの度は外観を見ただけ。
扇子位、記念に買ってくれば良かったかな。
月末に、また上京の予定。
2020.10.05
新製品のパッケージデザインの依頼の為、上京。
上京は、もしかしたら30年ぶりかも。
上越新幹線の車内。
おそらく3割程度の乗車率。
ガラガラ。
おそらくコロナの影響。
新幹線乗車も30年ぶり。
2020.10.04
熊の出没が新潟県内全域で頻発している。
今年、すでに700回を超え過去最多のペースなのだそうだ。
この時期の熊の主食であるブナの実が、去年に続き2年連続で大凶作なのだそうだ。
熊の研究者に因ると、2年連続のブナの実の大凶作は、かつてない事なのだそうだ。
御多分に漏れず小千谷市も熊の目撃情報がある。
今日も一件あったらしい。
自分的には、今まで群馬の山奥で一度しか野生の熊を見た事が無いので、もう一度見てみたいし、出来れば写真も撮りたい。
が、事態は、そんなのんびりした事を言っている場合では無くなってきているようだ。
熊に限らず、かつてない事が頻発している。
心のスイッチを切り換えねばならない時が来ている。
2020.10.03
子供科学電話相談での、小学生の恐竜好きの女子からの質問、というか相談。
私が恐竜が好きだと言うと、「女の子なのに珍しいね。」と良く言われます。
そんな時、モヤモヤした気持ちがします。
どうして?
というものだった。
先生の回答、曰く。
「性差への偏見は根強く残っています。でもそれは今は少しづつですが解消されてきています。人の考え方は直ぐには変わらないもの。だからそう言う人を許してあげてね。」
でした。
その通りだと思う。
しかし、自分も女子は恐竜にあまり興味が無いのではないかと最近まで誤解していた。
子供科学電話相談で、女子からの恐竜に関しての質問が有るようになったのは、ここ2~3年の事。
それまでは男子からの質問が、略100%を占めていた。
ちゃんとし調査では無いものの、しかし、それだけに恐竜好き女子の存在が見え難い。
失敗、失敗・・・。
おそらくその頃、この質問者の恐竜好き女子に出会っていたら、間違い無く自分も「珍しいね。」と言ってしまい、彼女をモヤモヤさせてしまった事でしょう。
決して悪気はないのだけれど・・・。
反面、性差による好みの違いは、何がどうと言えないが、やはり有るような気がする。
それは微妙で、環境に大きく左右されるので判断の基準がとても難しいが、なんでもかんでも男女とも一緒と考えるのは、やはり間違いを犯す可能性が有ると思っている。
その線引きは超難しい。
また本当に無いのかもしれないし、無かったとしても、あえて必要なものもある。
まあ、研究の進展待ちかな。
それまでは、男女ともに葛藤が続きそう。
それにしても最近まで科学電話相談に、女子からの恐竜の質問が無かったのはどうしてだろう?
「無言の圧力があった」などとは、たかだか恐竜好き位の事に有ったとは想像しずらい。
なんだろう?
それとも女子には恐竜好きを口に出しずらい事情でもあるのだろうか?
2~3年前に何かあった?
それも気になる。
2020.10.02
11月に開催される食の総合見本市「フードメッセ」の出展者説明会に参加してきました。
会場の朱鷺メッセ。
訪れたのは、おそらく10年以上ぶりかも。
なにせ見本市に出店するのは初めて。
何をどうしたら良いか、やや途方に暮れる。
消費者として観に行く事は度々なのに、ブースの感じはトンと覚えていない。
やれやれ、今まで何を観ていたのだか・・・。
また、多くの人の力とお知恵を借りなければなりません。
長岡地域の商工会枠からの参加は、他に3社。
楽しみと言えば楽しみ。
2020.10.01
今日は中秋の名月なのだそうだ。
明日が満月なので、どうやら中秋の名月とやらは、満月で無くとも良いらしい。
13夜月好きな自分としては、我が意を得たり、かな。
おっとり刀で月撮影。
と思ったら、さっきまで煌々と光っていた月、雲に覆われ、あろう事か雨まで降り出してしまった。
し、しまった~、10分前まで見えていたのに・・・。
雨雲レーダーで確認すると、雲は極小。
暫く待てば、また月が顔尾出してくれそう。
20分後に月復活。
写してみたら、ほぼ満月でした。