2020.03.26


生物量とは、生物の頭数×体重なのだそうだが、
人間の生物量は、生き物全体の30%を占めているのだそうだ。



もう一種、生物量が30%の生き物が居る。



それは昆虫の「蟻」。
驚くべき事に人間と蟻とで生物量の60%を占めているらしい。
今の時代、人間が大繁栄しているのと同じ様に、蟻も世界を席巻していると言えるようだ。



蟻は、社会生活を送り、農業もすれば牧畜もする。
農業が人の専売特許では無いところが小気味良かったりするが、発展する両者が共通するところが多いのが興味深い。



人の社会と蟻の社会との違いは、一つの蟻の巣の蟻は、全て兄弟で家族であるところ。
あ、違った。
蟻は全てメスなので姉妹でした。
蟻の社会は、遺伝子による繋がりが基盤で形成されている。



もう一つ。
割と最近、知られるようになった人間社会と蟻の社会の違い。
それは、蟻の社会には2~3割、働かない蟻が居る事。
厳しい自然環境で生きる蟻にとって、その2~3割居る働かない居候のような蟻は、有事の際に出動する予備役のようなものであるらしい。
普段働いている働きアリが大量に死んだり、疲れて働けなくなった時などに、直ちに間髪を入れずに代わりに就労するもののようだ。



効率一辺倒の人間の社会とは、ここが大きく違うと思う。
人間の社会は、働かずにブラブラしている事を容認しない。



効率第一の人間社会。
この新型コロナの騒動で、効率一辺倒の社会構造が、いかに脆いかが思い知らされる。
東日本の震災でも、同じ事を感じたはずなのに、結局、その時と何も変わっていない。



余裕の無いモノは脆い。
過適応は滅びの前兆。
そろそろ蟻の社会構造から学んだ方が良いと思う。

雪割草E



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このページは、昆布巻きのうおぬま屋店長が2020年3月26日 20:35に書いたブログ記事です。

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