サウナの幸せ

2020.03.06


3月7日はサウナの日らしい。



フィンランド観光局公認のサウナアンバサダーにインタビューしているラジオ番組を聞いた。



サウナの本場はフィンランド。
フィンランドは2年連続で世界一幸福度の高い国に選ばれたのだそうだ。



なる程。



サウナが、フィンランド人の人格の一部を形成しているというジョークがあるらしい。
フィンランド人の幸福度を高める一因にサウナが大きなウェートを占めているのは、想像に難くない。
が、サウナアンバサダー氏によると
「フィンランド人は、日本人と幸せを計る物差しが違っている。」
とのことだった。



それを受け、
「最近は少し変わって来たようですが、日本人の幸せを計る尺度というと、お金とかモノだったりします。フィンランド人の幸せを計る物差しって何なんですか?」
とラジオのキャスター氏が質問。



もうこの質問自体が、かなり情けない感じではあるのだけれど、キャスター氏は、それを承知で聞いてくれたようだ。



サウナアンバサダー氏
「フィンランドって冬は極夜なんです。
朝から全く日が昇らない。
自然が厳しいんです。
だからフィンランドの人って、日が射しただけで幸せって感じられるんです。
御飯が美味しいから幸せ。
友達が居るから幸せって、日常の些細な出来事に幸せを感じられるんです。」



得たりや応である。
尊敬する宮崎涼氏と同じ。
一言で言えば「足るを知る。」ということだろうか。
「足るを知る。」は言い古されている言葉ではあるのだけれど、日本では真逆の方向を向いている。
しかし、フィンランドではそれが標準の考え方であるようだ。



「なるほど、環境の厳しさが幸福度の基なんですね。」
とキャスター氏。



いや、いや、それはちょっと違うと思う。
環境が厳しいからといって、幸福度が上がるなんて、言わんとしているところは分かるけれど、やっぱり少しずれている。



フィンランドの人の幸福度が高いのは、やっぱり、教育の質の違いに因るのだと思う。
北欧の教育は、日本とは違うらしい。
北欧の教育は、日本の知識を伝達する事だけに集中する教育とは異なり、自分で考える事が出来る頭脳を作る事が主目的であるらしい。
おそらくその違いが幸福度の高さを生んでいるに違いないと思う。



教育が変われば「足るを知る」を知る。
教育が変われば幸せになれる。
そういうことなのだと思う。



物質文明に隷属する日本。
サウナに入って体内の汚物を排出すれば、少しはサッパリするのだろうか。



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このページは、昆布巻きのうおぬま屋店長が2020年3月 6日 22:51に書いたブログ記事です。

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