骨なしの魚③

2017.10.11


テレビCMで、骨を取った魚のお惣菜が宣伝されていて、ショックを受けた。



お年寄りや小さい子供でもなければ、やはり魚の骨位、自分で取って食べるべきであろう。
自分の事は、自分でする。
うおぬま屋が子供の頃は、それが常識だった。
自分で出来る事は自分でする。
それがいつの間にやら、すっかり忘れられてしまっている。



それが何故忘れられてしまったのかというと、「仕事の分業化」が高度に発達した影響があるのだろうと思う。
あまりに仕事の分業化が、入り線を窺うように発達したため、個人の生活にまでその方式が入り込み、重大な齟齬を生じている。



仕事の分業化は、効率が良い。
極端な話し、一つの技に偏って訓練すれば良いのだから、技術の習得は早いし、高度な領域にも到達出来る。
今の世の中は、それによって支えられていると言っても良いだろう。
しかし、それを個人にも、そのまま当てはめるのは間違いだと思う。
個人の場合は、効率が良ければ良いというものでは無いのだ。



家事分担は、いまや当たり前になりつつある。
それなのに、それと逆行する様な骨の無い魚。。
魚の骨さえ取れない者が、家事をこなせる訳が無いだろう。



分業化社会においては、他人の力を借りて生きるのは基本ではある。
助け合いも大事。
助け合ってこそ人の社会。
しかし、魚の骨まで他人から取ってもらうのは行き過ぎ。
「自分の事は、自分でする」の精神=自立の精神は、助け合いと並立する社会を支える大事な柱でもあるのだ。



では、具体的に何故「自分の事は自分がする」が大切なのか。
理由は二つあると思う。

ヒヨドリ草



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このページは、昆布巻きのうおぬま屋店長が2017年10月11日 19:51に書いたブログ記事です。

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