2017.10.02


我が家の愛犬ムーちゃん。

スーパーボール大好き、我が家の愛犬ムー

スパーボールで遊ぶのが大好き。
不自然な弾み方と予期せぬ動きが堪らないらしい。



ところがこのムーちゃん。
スーパーボールが同系色の背景の場所で止まってしまうと、全く気が付かなくなる。
どうやら見えないようだ。
人間には、はっきり見える蛍光色のオレンジ色も、ワンコの目には見え難い色のようなのだ。



夜行性の動物は、大概、赤が見えない。
たぶんオレンジの見えないムーちゃんは、その所為。



赤を認識できる目の色素を作る遺伝子と、僅かな光で物を見る事が出来る目の遺伝子とは、酷似しているのだそうだ。
なんでも塩基配列が一ヶ所違うだけなのだとか。
赤を犠牲にして夜目が効くようになったのが、夜行性が多い一般的なほ乳類の目らしい。



では、ほ乳類は、何故夜行性が多いのかと言うと、どうやら恐竜が昼行性だったかららしい。
ほ乳類の先祖は、恐竜の時代、弱く小さかった。
その為、怖い恐竜が活動をしない夜、行動するようになり、その為、夜目が効くように進化し、赤が見えなくなってしまったもののようだ。
それが数億年経った今に続いている。



恐竜は、昼行性なのでフルカラーで見えていたと考えられている。
故に、恐竜の子孫である鳥達も昼間行動する者が多く、赤が見え、フルカラーで見えている。



植物の実は、熟すと赤くなるものが多いが、それは、赤の見える鳥達にアピールして、その種子を運んで貰う為だろうと思われる。



人間も赤が見える。
これも人の祖先が樹上生活者(猿)であり、植物の種子を運ぶ役割を担った為と考えられる。
(樹上生活だと天敵が少なく、昼間でも行動しやすかったという事もあるのかもしれないが。)
人間は、一度失った赤を、再び手に入れた、珍しいほ乳類であるようだ。



赤が見えるか見えないか。
芋づるの様に生き物の関わりが続き、面白い。



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コメント(4)

うおぬま屋店長さん

こんにちは!

>人間は、一度失った赤を、再び手に入れた、珍しいほ乳類であるようだ。

へ~、そうなんですね。

初めて知りました。

それにしてもうおぬま屋店長さんは博学ですね(^^)

こんにちは。
ワンちゃんは、赤が見えないのですね。
スーパーボールも他の色に変えてあげるしかないですね。

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このページは、昆布巻きのうおぬま屋店長が2017年10月 2日 20:10に書いたブログ記事です。

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