教育トピック アクティブラーニング

2017.02.13


去年の年末に、尊敬する尾木直樹さんがラジオの番組に出演され、去年一年間の教育に関するトピックを二つ紹介されていた。



二つ目は、アクティブラーニングについて。



自分で考える力を付ける為のアクティブラーニング。
経済的にイノベーションを起こせる人材を育てる為、などという情けない動機が元ではあるにせよ、目を覆うばかりの教育の惨状においては、唯一、希望の光となる光芒だと思っている。



アクティブラーニングは、大学では積極的に取り入れられているらしいが、小中高校では、試験的に導入されている段階だ。



しかし、その希望の光が、試験段階からして既に可笑しな方向に曲がり始めているらしい。



なんでもアクティブラーニングを試験的に導入している学校で、アクティブラーニングなのだからと、授業中に居眠りをしている生徒を注意しない教師が居るのだそうだ。
それがその教師にとっては、生徒の学びの自主性を尊重するという理屈らしいから、なんとも呆れる。
どう考えればそうなるのか不思議だが、それが今の教育水準なのだと思うと、暗澹たる気持ちになってくる。



そもそも教師が、今の教育の悪弊にどっぷり浸かって教職に就いているのだから、結局こうなってしまうのだろう。
今の教育に問題が有ると思いつつ、自分達が学んできた教育制度を完全に否定出来ない姿が目に浮かぶ。
自分が生徒だった頃、先生達は、でもしか先生等と言われながらも、ちゃんと教育の何たるかを心得ていた。



これでは、アクティブラーニンングも、ゆとり教育の轍をふんでしまう。
今の教育を何とかしようと始まったゆとり教育。
それがとんでもない方向に曲がってしまい、修正を検討されぬまま、元の木阿弥に戻ってしまった。
元が駄目だったのだから元に戻ってしまって良い筈が無いのだが・・・。



経済的優位性を保つ為、という人参が鼻先にぶら下がっているので、ゆとり教育のように完全否定される事は無いとは思う。
しかし、可笑しな方向のまま継続されては、更なる弊害が大きくなるばかりだ。



微かな光芒

どうしたら良いのだろう?
やはりどん底に落ちるまで、再生は無理なのか・・・。



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コメント(2)

こんにちは。
教育、どのような方向に向かっていくのか分かりませんね。
大学入試も変わっていくようですが
いまだ方向性が見えていないようです。

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