2016.11.19


先日、NHKのラジオのパーソナリティーが、天才などと言うものは、この世の中に居ないのではないだろうか、と言っていた。



得たりやおう。
うおぬま屋も常々そう思っていたので嬉しかった。



なんでも、天才の遺伝子と普通の人の遺伝子とに、大きな違いは無かったという研究があるのだそうだ。
どうやら天才を作る設計図は、遺伝子に書かれてはいないらしい。



ふむふむ、それはそうだろう。
確かにそうだろうと思う。
もっとも、遺伝子を持ち出すと、なにやら科学的に証明されたような気になりがちではあるが、まだまだ研究の手始め。
まだ決定的な事実ではない。



でも、まあ、おそらく天才は居ないのだろう。
そんな事、遺伝子まで引っ張り出さずとも、一寸考えれば分かる事。
皆、薄々気が付いてはいる・・・。



紅葉



その遺伝子研究に因ると、天才遺伝子は、見付からなかったが、天才と言われる人達に共通に、長い期間努力を続ける事が出来る遺伝子が存在する事を見付けたのだそうだ。
どうやら天才と凡人の違いは、努力を続けられるか否かの違いだと、言いたいらしい。



いや、そうだろう。
その点も大賛成。
うおぬま屋もそうだろうと思っていた。



だから、どんな人でも、努力さえ怠らなければ、天才に成り得る、という事。
そう言う話しを紹介してくれたのは、お笑いタレント、イワイガワの井川修司さん。
良い事言ってくれた、と思う。
皆が皆、誰でも天才に成り得るという事は、大きな励みになるだろうし、勇気を与えてくれるだろう。



でも、でも、おそらく、そうはならない。



努力さえすれば、だれでも天才になれる、という事を逆さまに見ると、
今、自分が平凡なのは、自分の努力が足りない為、という事にもなる。
それは認めたくないのが人の性。
だったら天才は、生まれつきなものにしておき、自分の努力が足りない訳では無い事にしておきましょう。
と言うのが、ちょっと考えれば違うと分かるのに、在りもしない天才をでっち上げて来た大きな理由の一つなのだ。
この壁を乗り越えるのは、簡単ではない気がする。



人の幻想性の一つと言ってしまえば、それまでなのだが、かなり情けない感じはある。
科学が天才が居ない事を実証した時、人はどう取り繕うのだろう。



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このページは、昆布巻きのうおぬま屋店長が2016年11月19日 14:53に書いたブログ記事です。

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