2016.06.15


先日、母の介護の担当者会議を行った。



担当者会議は、母のケアプランを相談、作製する会議。
ケアマネージャーさん、福祉用具業者等、母の介護に関わる人が集まり、現状の問題点等を話し合います。



その時の話。



くも膜下出血の後遺症で、高次脳機能障害の母。
車いすに乗っている時、無意識にのけ反ってしまい、車いすからズリ落ちてしまいそうになる時があるのだそうだ。
それを予防する為、車いすの変更が必要になるかもしれない、とケアマネージャーさん。



車いすから転落して骨折などしたら大変。
だが、のけ反りを予防するのなら、車いすを変更するより、腰をベルト等で固定する方が手っ取り早い気がする。
その事をケアマネージャーさんに聞いてみると、腰のベルト固定は、虐待にあたるので、してはいけないし、出来ないのだと教えてくれた。



へ~、ちょっとビックリ。



拘束は、虐待だとは思う。
が、ずり落ち予防のベルトまでが虐待だとは、なんだかどうも納得がいかない。
車に乗った時のシートベルトは良くて、どうして同じく移動の際に乗る車いすのベルトが、駄目なのだろう?
おかしな決まりだ。



まあ、虐待の線引きは、とても微妙なところがあり、因って法律で線引きをしたのだとは思うが、いかにも杓子定規で硬直した感じは、日本の法律らしいと思う。

湖沼に咲くカキツバタ



折しも、今日、ある介護施設での個室施錠が、虐待として摘発された、と報道されていた。
個室に施錠された施設利用者は、他利用者に危害を加える恐れがあり、それを予防する為であったとの事だ。
家族に了承も取ってあったのだそうだが、それでもやはり法律違反なのだそうだ。



確かに虐待の線引きは難しい。
法律通りに解釈すれば、間違いなく虐待なのだろう。
しかし、介護施設は、ただでさえ人手不足。
どうやって面倒をみろと言うのだろう?



薬で大人しくさせる?
おそらくそういう考え方なのだろうが、その方がかえって虐待の様な気もするが。



多分、困った施設側が、手の掛かる利用者を、断る様な事態が起こって来るに違いない。

一番迷惑を被るのは、障害者とその家族。
これで良いのだろうか?

かなり心配だ。



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このページは、昆布巻きのうおぬま屋店長が2016年6月15日 21:36に書いたブログ記事です。

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