2015.04.29


一寸前、NHKラジオで、「あなたが選ぶ未来に残したい歌ベスト90」という企画があり、投票によりSMAPの「世界に一つだけの花」がトップに選ばれたそうである。



トップ10中、ジャニーズの曲が7曲という少々偏ったような結果に、かなり違和感がありますが、それよりも何よりも「世界に一つだけの花」が一位という事に、うおぬま屋は、大いに戸惑。



「世界に一つだけの花」は、音楽に疎いうおぬま屋も何度か聞いた事が有り、歌詞もある程度知っている。
その歌詞の冒頭、「花達は、競い合っていない」とある。
この歌の前提なのだが、これがとんでもない大間違い。
花達の美しさは、生存競争の結果であり、精一杯競い合い、その結果美しく咲き誇っていると言うのが本当でしょう。
人間の栽培や品種改良という関与によって多少歪められてはいるものの、その基本は全く変りは無い。
花達は、激しく生存を賭けて、静かに争っているんです。



逆に、人がこれまで発展出来たのは、仲間内の競争を、ある程度押さえ、群れを発達させ、助け合ってきたのが大きな要因。
花は、生物の法則に従い、熾烈ね競争を繰り広げ、人は助け合う事で他の生物との競争を勝ち抜いてきた、と言うのが正しい。
要は、「世界に一つだけの花」の歌詞は、間逆の勘違いを詩にしている、一寸的外れな歌なのである。
その歌が一位だなんて・・・。



この歌が一位を取ったのには、「必要以上の競争社会に嫌気がさしている」、と言う事情はあるのだと思う。
とはいえ、競争と助け合いのバランスは、人間の歴史の長い間のテーマ。
花達が、競い合っていなく、人は競い合ってばかりいる等と言う勘違いは、間違ってもしない方が良いと思う。



人気曲なだけに、多少の批判はあるらしい。
しかし、「ナンバー1」と「オンリー1」の違いについて等、やや的外れなものが多いようだ。
そもそもこの曲の前提が間違っている、という批判は、あまり見られない。



どうしてこんな大間違いの曲が作られ、多くの人の支持を得るのだろう?
そもそも花の美しさは、競争の結果であると、理科の授業で習ったと思うのだが・・・。。
なにより植物の専門家が、前提が間違っていると、どうして間違いを指摘しないのだろう?

不思議。



うおぬま屋には、そこに音楽の持つ怖い一面があるように思える。
勘違いは人の特性・・・。
いずれにしても困った、かなり寒い事だ。

競い合うエンゴサクの花

エンゴサクの花。
彼等も静かに争っています。



お取り寄せ、通販、魚沼の美味しい物ご紹介 うおぬま屋




トラックバック(0)

トラックバックURL: http://uonumaya.com/mt/mt-tb.cgi/2217

コメント(2)

うおぬま屋店長さん

こんばんは!

いつもありがとうございます。

うおぬま屋店長さん

こんばんは!

店長さんのようなこと考えたこと全くなかったです。

まぁ音楽は楽しめればいいのではないかと!!(^^)

考えると「夜も眠れなくなっちゃいますよ」(^^ゞ

コメントする

         

2015年5月

          1 2
3 4 5 6 7 8 9
10 11 12 13 14 15 16
17 18 19 20 21 22 23
24 25 26 27 28 29 30
31            
 

ウェブページ

OpenID対応しています OpenIDについて
Powered by Movable Type 4.25

このブログ記事について

このページは、昆布巻きのうおぬま屋店長が2015年4月29日 19:02に書いたブログ記事です。

ひとつ前のブログ記事は「今日も」です。

次のブログ記事は「カタクリまだ咲いてます」です。

最近のコンテンツはインデックスページで見られます。過去に書かれたものはアーカイブのページで見られます。