星六味噌でネギ味噌を作ってみました。
漫画「美味しんぼ」15巻「飯の友」を参考にして。
とは言っても、ネギを刻んで鰹節と一緒に混ぜ、一日寝かせて置くだけなので、とっても簡単。
簡単なのに何故か今までやってみようと思いませんでした。
気が付いてみると不思議ですが、どうやらお味噌汁が美味し過ぎて、それ以上の事をやってみようと思わなかったのが原因のようです。
食べて納得。
「美味しんぼ」を読んで、「さぞかし旨いのだろう」と思っていましたが、その通りでした。
ご飯にお味噌汁をかけて食べるのは、「省略ご飯」という感じですが、時折無精に食べたなる事ってありませんか?
正にそんな味わいです。
濃縮された味噌汁のフリカケと言う感じです。
そう言えば、味噌とカツオとネギは、お味噌汁の基本です。、それを練り固めたようなものですから、不味かろうはずがありませんでした。
美味しい!!
「美味しんぼ」にある通り、確かにご飯を余計に食べてしまいそうです。
栃尾又温泉、旅館「宝巌堂」さんのブログ「徒然記」に今日、フキノトウ味噌を作ったと書いてありました。
そうでした、この時期はフキノトウ味噌でした。
宝巌堂さんは日本一の味噌「匠の味」を使っているそうです。
「匠の味」とフキノトウの取り合わせを想像するとヨダレが垂れます。
そして、うおぬま屋店長宅にも「匠の味」があります。
まず「星六味噌」で作ってみるか、それとも「匠の味」で作ってみるのか、悩みます。
なんとも贅沢な悩みです。