青い空に白い雲が沢山浮かんだ晴れ。
予報では、暫く良いお天気が続くそうです。
日差しが気持ち良い。
夕方には、雲一つ無い晴れに。
明日の朝は冷えるのだそうです。
爽やかな日差しに照らされた、山の緑の木々。
紅葉にはまだ早いですが、少~し元気がなくなり、色褪せて来たみたいです。
冬支度の早めな朴の木の葉などは、茶色く変色を始めています。
緑と言えば、植物の代名詞。
光合成は、細胞内の緑色の葉緑体で行なうという事を、学校で習ったものです。
緑は、植物とってとても重要な色と、しっかり頭に染み付いています。
多くの人が、そうではないでしょうか?
ところが最近気が付いたのですが、よっく考えてみると、緑色の光を反射しているから緑に見える訳で、植物が吸収して光合成に利用しているのは、他の色の波長と言う事でないでしょうか。
「アレ?緑色は植物が捨てている光?」
人間が植物にとって大切だと思っている緑色は、実は、植物にとって要らない光なんだと気が付きました。
要らない波長の色を見て、その代名詞にしているとは、妙なものです。
「これは、結構大事な事に気が付いたかもしれない」
と、仕事中、夜中に一人悦に入っていました。
そんな事を考えているから、仕事が中々はかどらなかったりするのですけど。