日の出と共に降り出した雪。
咲いたばかりの椿も雪ノ下。
辺りをあっと言う間に白く染めました。
タイヤを夏用のタイヤに履き替えようと思っていましたが、危ない、危ない、まだこんな事もあるので、油断がなりません。
やはり、タイヤ交換は、お彼岸過ぎまで待った方が良さそうです。
また一羽、朱鷺が佐渡から渡ってきたそうです。
これで合計3羽、3羽の朱鷺が対岸側にやって来ました。
2羽は県北。
最初に渡ってきた愛称「みゆきちゃん」は、現在県央部に居ます。
長野から戻ってきて、そのまま北上中。
このまま県北にむかうのでしょうか?
困った事に、渡ってきた朱鷺は、3羽とも雌なのだそうです。
これで佐渡に残る雌は1羽となり、期待されていた自然繁殖が難しくなってきました。
しかも、この新しく渡ってきた雌は、佐渡では雄と行動を共にしていて、繁殖が期待された個体だったのだそうです。
雄は佐渡に残り、雌は行動範囲を広げる。
どうやら朱鷺は、雌が遺伝子シャッフルの役目を担っているのでしょうか?
朱鷺の行動は、全く予想外な事ばかり。
夕方、一時、雲が割れて陽の光が垣間見えました。
明日の朝まで、雪模様だそうです。