久しぶりに、まとまった雨になりました。
肌寒。
片付けてしまった炬燵が恋しくなる気温です。
ちょっと珍しいものが手に入りました。
川ガニ。
藻屑ガニです。
地元のスーパーで売っていました。
藻屑ガニは、あの有名な上海ガニと同じカニで、濃厚な旨味を持った美味しいカニです。
そう言えば、昔、川漁師さんから購入したり、自分で採ったりして、この時期、川ガニを食べたものでした。
生きたまま火に掛けるので、逃げ出さないように、蓋を押えていた事を思い出します。
随分久しぶり。
甲羅の大きさは、6cm程。
藻屑ガニとしても、かなり小ぶりな方です。
それでも、おそらく、カニ味噌がタップリ詰まっていることでしょう。
今なら、内子も期待出来るかもしれません。
旨そ。
しかし、生き物好き、特に水生生物に目の無いうおぬま屋店長は、藻屑ガニを単に食材と見る事が出来ません。
そう見るには、あまりにも魅力的です。
そんな事思うのは、私だけかもしれませんが、ムラムラと飼ってみたい虫が、疼いて来ます。
食べたら、美味しい事は、分っています。
しかし・・・。
「どっしよっかな~。」